如水館“2度のリード”報われず

2009年08月17日

 第91回全国高校野球選手権大会・2日目(11日、甲子園)第4試合は3年ぶり6度目6回目の出場となる広島・如水館と3年連続13回目の高知が対戦。2度の水入りで3度目の戦いとなったこの試合は高知が9-3で勝利し、2回戦へ進出した。高知は30年ぶりの勝利となった。

 高知は初回に1点、二回に2二塁打とスクイズなどで2点を加え、序盤から試合を優勢に進めた。一時は1点差に詰められたが七回に連続押し出しと2本の適時打などで5点を加え試合を決めた。打線は12安打を放ち大技や小技を絡め9得点を挙げた。

 高知先発の公文は伸びのあるストレートとスライダーやカーブを巧に操り三振の山を築いた。五回には3者連続三振を奪うなど中盤以降は素晴らしいピッチングを見せた。9回まで投げ8安打を許したが3失点と粘りの投球。14個の三振を奪う力投だった。

 如水館は二回に森兼の適時打で1点、さらに六回には西見の適時打で1点差まで追い上げた。しかし七回に好投を続けた西見からの継投に失敗し、一挙5点を失った。一昨日は2-0、前日は6-5と2日連続でリードしていたがノーゲームに。如水館は3度目の対戦で敗れ、“2度のリード”も報われず、涙の初戦敗退となった。


[サンケイスポーツニュース]より


 雨のため、2試合がノーゲームとなり、いずれもリードしていた如水館が、最終的に敗退してしまいましたね。ルールだから仕方がありませんが、如水館としては負けた気はしないでしょうね。不安定な気候が生み出した悲劇といえるかもしれません。